iOS 18(2024年秋リリース)で、Appleの純正「メモ」アプリがますますパワーアップしました。日々の記録からビジネス用途、学習メモまで、使い方次第で「無料なのに最強のメモツール」になるんです。
今回は、WWDC24で発表された新機能「音声録音メモ」「Math Notes(計算メモ)」を中心に、効果的な使い方とおすすめアクセサリーも紹介します。
1. 音声録音+メモの合わせ技|会議・授業・取材に大活躍
iOS18以降では、メモアプリ内で音声を録音し、テキストや画像と一緒に保存できるようになりました。これにより、以下のような使い方が可能になります:
- 授業録音+板書やスクショメモを1ページに整理
- 会議録音+議事録をその場で作成
- アイデア出しの音声メモ+手書きの構想図もOK
おすすめiPhoneアクセサリ

Shure MV88+ モバイルマイクロフォンセット:スマホの内蔵マイクとは比べ物にならないほどの高音質。iPhoneに装着して、会議や講義も高音質で録音可能。AI文字起こしと組み合わせると最強です。

Anker MagGo Power Bank(MagSafe対応):録音中の電池切れを防ぐ、iPhone背面にピタッと貼れるモバイルバッテリー。スタンドにもなるので、iPhoneを操作しやすくなります。
2. 計算もできるメモ?「Math Notes」が超便利
今回のアップデートでもっとも注目されたのが「Math Notes(計算メモ)」です。これは、iPhoneの計算機アプリとメモが統合された新機能で、メモ内で計算式を直接書くと、リアルタイムで計算結果が表示されるというもの。
次のような用途にもぴったりです。
- 家計簿や予算を管理するためのメモ
- レシピの分量調整や材料費の計算メモ
- 高校・大学の数式やグラフのメモ
おすすめアクセサリ(iPhone & iPad)
MOFT スマホスタンド :縦置き・横置き両対応。iPhoneで長時間メモを取ったり録音したりする人に便利です。

iPad ペーパーライクフィルム:iPadに手書きするとき、画面に書きやすくなるフィルム。iPadでお絵描きを始めたい人にもぴったりです。
3. これだけは知っておきたい!メモアプリの活用術まとめ
iPhone・iPadのメモアプリは、今やただの「ちょっとしたメモ」アプリではありません。以下のような使い方を組み合わせれば、ほとんどの情報整理をこれ一つで完結できます。
活用シーン | メモ機能 | 具体的な使い方 |
---|---|---|
勉強ノートとして | 手書き+音声録音+写真貼り付け | ノートアプリ代わりに。PDF出力も可能 |
仕事管理のために | フォルダ分類+チェックリスト | タスク整理から報告メモまで |
家計管理のために | 計算メモ+画像添付 | レシート画像と一緒に計算を保存 |
創作活動に活用 | 音声記録+構成メモ | 思いついたアイデアをその場で記録 |
たとえば:
- 外食先で写真とメモを一緒に管理する
- 家計簿や旅行費用を計算してメモを残す
- 勉強や仕事中にiPhoneで録音 → 写真を撮る → 要点メモ
今回のアップデートでは、iPhone単体でも十分にパワフルな記録デバイスになりました。録音+要約+写真+計算、これらが「1枚のメモ」で完結します。
そのポテンシャルを最大限に発揮するための環境やアクセサリーを整えておくと、新しいメモ活がもっと楽しくなります!
おすすめiPhone連携アイテム

iClever 折りたたみ式Bluetoothキーボード:数式や関数を手打ち入力するとき、Bluetoothキーボードは圧倒的に効率的。軽くて持ち運びやすいため、外出先で長い文章を打ち込むのにも便利です。

Apple Watch SE:スマホを開かなくても簡単に録音やメモができます。ボイスメモやリマインダーとの連携で、メモの補助ツールとしてもおすすめです。
周辺アイテムまとめ:使い方別おすすめ
シーン | アクセサリ | 特徴 |
---|---|---|
録音メモ | Shure MV88+ モバイルマイクロフォンセット | 高音質マイクで録音精度UP |
外出時の充電 | Anker MagGo Power Bank(MagSafe対応) | iPhone背面に磁力で固定 |
スマホスタンド | MOFT スマホスタンド | 録音&動画撮影にも最適 |
iPad用フィルム | iPad ペーパーライクフィルム | メモの書き心地が格段に向上 |
持ち運べるキーボード | iClever 折りたたみ式Bluetoothキーボード | どこでも簡単にタイピングできる |
補助ツール連携 | Apple Watch SE | 音声メモ・リマインダー管理に便利 |
まとめ|これからの「メモ」はもっと自由に、もっとパワフルに
これまで「高機能メモアプリ=有料」のイメージがあった人も、iOS18以降のApple純正「メモ」の進化を体感すれば、むしろこれだけで十分かも?と感じるはずです。
特に、こんな人にはぜひおすすめです:
- メモをスマホで管理したい学生・社会人
- iPhone 1台で情報整理を完結したい人
- iPadとの連携でさらに生産性を高めたい人
録音、要約、手書き、数式、写真、ToDo管理までを1つのアプリで完結させられるようになり、iPhoneだけでも本格的な情報整理が可能になりました。
これからは、録る・書く・まとめる・共有する、すべてをメモアプリが担います。
iPhone派もiPad派も、アクセサリを組み合わせて、次の時代の「スマートな記録術」をはじめてみませんか?
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