AirTagといえば、忘れ物防止グッズの定番としてすっかりおなじみになったアイテムです。2021年の登場以来、iPhoneユーザーの「鍵がない!」「バッグどこいった?」という日常のピンチを救ってきました。
ただ、実はこれまで一度もハードウェアのアップデートが行われていないんです。そんな中、Bloombergによると「AirTag 2がそろそろ出るらしい」という噂がじわじわ広がっています。どんな進化があるのか、現時点で分かっていることを整理してみました。
精度がさらにアップ?新しいUWBチップに期待
今のAirTagでも「探す」アプリの「正確な場所を探す」機能はかなり優秀ですが、実はその精度はUWB(Ultra Wideband)というチップの性能に大きく依存しています。
現行モデルに搭載されている「U1チップ」は、約10〜15メートルの範囲で方向と距離を表示できます。でも、iPhone 15シリーズやApple Watch Series 9に搭載された次世代UWBチップでは、なんと最大60メートル先でも検出可能とのこと。
AirTag 2ではこの新しいUWBチップが採用される見込みなので、「もっと遠くにあるカバンも正確に探せる」ようになるかもしれません。
デザインは変わらない?でも「薄さ」に期待の声も
残念ながら、今のところAirTag 2の形状が変わるという話は出ていません。
今のコイン型デザインはキーケースやバッグにはぴったりですが、財布にはちょっと厚みが気になるという人も多いはず。サードパーティ製で「カード型のトラッカー」も出ていますが、AirTagのような高精度な追跡機能(Precision Finding)は非対応。
「もしAirTag 2にカード型が出たら絶対買うのに」という声もあるだけに、ここはAppleのサプライズに期待したいところです。

ストーカー対策もさらに強化される?
AirTagはとても便利ですが、悪用されてしまうケースも問題視されています。特に「スピーカーを物理的に取り外して発見されにくくする」といった改造が一部で報告されており、Appleも対策を検討中。
AirTag 2では、スピーカーを取り外したり改造したりすることが物理的に難しくなるよう設計が見直される可能性が高いです。
発売時期は「初夏」?
信頼度の高いリーカーKosutami氏によれば、AirTag 2は「5月〜6月」に登場する可能性が高いとのこと。もしこの情報が正しければ、WWDC 2025(6月9日開催)で発表されるというのはかなり現実的な線です。
イベントで新しいiOSやApple Intelligenceと並んで「AirTag 2も登場!」なんてことになったら、かなり盛り上がりそうですね。
まとめ:小さな進化が、大きな安心につながる
AirTag 2は、劇的な変化というよりは「実用性をしっかり高めたアップデート」になる予感がします。
- より遠くでも見つかる
- 改造されにくくなる
- 形状に変化があるかは未定
日々の「ちょっとした不安」を解消してくれる、そんな存在として、AirTag 2は再び注目を集めそうです。
今のうちに鍵や財布を見直して、「次はどこにつけようかな」と妄想しておくのも楽しいかもしれません。
