あなたのApple Watch、通知の受信や支払いだけに使っているなんてことはありませんか?
iPhoneのカメラ撮影時に遠隔でシャッターを切る方法、Apple Watchの画面をiPhoneの画面にミラーリングする方法など、知っていると便利な機能がたくさんあります。今日からさっそく活用できるヒントばかりです。
あなたはどれくらい知っていますか?
あなたは全部知ってる?小技10選
1. フラッシュライトを使う
フラッシュライトを使うには、コントロールセンターでの操作が必要です。
まずはサイドボタンを押すと、コントロールセンターを表示できます。そこで、懐中電灯のマークのフラッシュライトボタンをタップ。さらに左にスワイプすると、白いライト、白い点滅、赤いライトを選べます。
十分に明るい光を発するので、暗いところもしっかりと照らしてくれますよ。
2. スマートスタックにウィジェットをピンで固定する
よく使うウィジェットを見やすく整理しましょう。
デジタルクラウンを回して、下にスクロールします。固定したいウィジェットを長押しして、ピンのマークをタップすると、スタックの一番上に固定できます。
3. iPhoneを探す
iPhoneが見当たらない!そんなとき、Apple Watchが賢く助けてくれます。
まず、サイドボタンを押してコントロールセンターを開きましょう。
そして、iPhoneの呼び出しボタンをタップすると、iPhoneから呼び出し音が聞こえます。長押しすれば、iPhoneのライトが点滅するように光って、さらに探しやすくなります。
4. カメラリモートアプリを使う
離れたところから写真を撮りたいとき、この技を覚えておくと便利です。
Apple Watchのカメラアプリを開いて、iPhoneをセット。そうすると、なんとApple WatchにiPhoneのカメラの映像がリアルタイムで映し出されるんです!
集合写真を撮るときのヒーローになれるかも?
5. Apple WatchをiPhoneにミラーリングする
この機能は、Apple Watchで細かい設定をしたいときに便利かもしれません。
iPhone本体の「設定」から「アクセシビリティ」をタップします。「Apple Watchミラーリング」を選択すると、Apple Watchの画面がリアルタイムでミラーリングできます。
6. 防水ロックをオン/オフにする
Apple Watchでは、スイミングを始めると防水ロックが有効になります。つまり、画面をタッチしてもApple Watchが反応しなくなるため、水中での誤入力を防ぐことができます。さらに、無効にするとスピーカーに入った水分が排出される仕組みです。
これを手動で有効にするには、サイドボタンを押してコントローづセンターを開いて、しずく型の防水ロックボタンをタップします。
スイミングが終わったら、デジタルクラウンを長押しすると、画面ロックが解除されてスピーカーからの排水が行われます。
7. 複数のタイマーを設定する
タイマーは、実は1つだけではなく、2つ以上同時にセットできるんです。
まず、タイマーアプリを開いて、1つ目のタイマーをセットします。次に、画面右上の「+」ボタンをタップすると、2つ目のタイマーをセットできます。
手元ですべてを管理できるので、カップラーメンを用意しながらのマルチタスクもはかどりますね。
8. スクリーンショットを撮る
Apple Watchの画面のスクリーンショットも撮れます。
方法は、デジタルクラウンとサイドボタンを同時に押すだけ。スクリーンショットは「写真」アプリに保存されます。
9. 曲を調べる
今流れている曲の名前を知りたい時は、Siriに聞いてみましょう。
デジタルクランを長押しするか、「Hey, Siri!」と話しかけましょう。Apple Watchがマイクで音楽を聞きとって、曲名を教えてくれます。
10. 音声入力でメッセージを送る
Apple Watchの小さな画面で文字を入力するのが面倒なときは、音声入力を活用しましょう。
メッセージのチャット画面で、テキスト入力部分をタップしましょう。右下にマイクのボタンが表示されるので、これをタップ。そうすると、自動音声入力モードがスタートします。
iPhoneを使わずに、Apple Watchだけで手軽にメッセージをやりとりできるようになります。
便利な機能を使い尽くそう
Apple Watchの小さなデバイスには、数えきれないほどの機能が詰め込まれています。
ここで紹介した機能を活用して、Apple Watchライフをさらにエンジョイしましょう!