【2025年最新】AirDropとは?使い方は?写真や動画をiPhoneで簡単に送る方法を徹底解説

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iPhoneMacを使っていると、「この写真をサッとMacに送りたい」「iPhoneで作ったファイルをMacで編集したい」と思うことがあるはず。そんなときに役立つのがAirDrop(エアドロップ)です。

AirDropを使えば、写真や動画、ファイルをワイヤレスで簡単に共有できます。しかも、インターネット接続不要・データ圧縮なし・高速転送という優れもの。この記事では、AirDropの使い方や注意点を詳しく解説します。

1. AirDropとは?基本機能をおさらい

AirDropは、Appleのデバイス同士でワイヤレスでデータを転送できる機能です。BluetoothとWi-Fiを使って、近くにあるiPhoneやMacにデータを送信できます。

AirDropのメリット

  • インターネット不要:Wi-Fiやモバイルデータ通信なしで使える
  • 高画質・高音質のまま転送:写真や動画が圧縮されずにそのまま送れる
  • スピーディーな転送:大きなファイルでも素早く送信可能

AirDropが使えるのは、iPhoneiPad・MacのApple製品間のみ。他のOS(AndroidやWindows)とは直接やりとりできません。

2. AirDropの基本設定

AirDropを使う前に、受信設定をチェックしましょう。

iPhone・iPadの設定方法

  1. コントロールセンターを開く(画面の右上から下にスワイプ)
  2. 「AirDrop」アイコンを長押し
  3. 受信設定を選ぶ
  • 「受信しない」 → AirDropを無効化
  • 「連絡先のみ」 → 連絡先に登録している人だけ受信可
  • 「すべての人」または「すべての人(10分間)」 → 近くの誰からでも受信可

Macの設定方法

  1. Finderを開く
  2. 左側のサイドバーから「AirDrop」を選択
  3. 画面下の「このMacを検出可能な相手」を選択
  • 「なし」→ AirDrop無効
  • 「連絡先のみ」→ 連絡先の人のみ受信可
  • 「すべての人」→ 近くの誰からでも受信可

Macの受信設定は、「システム設定」→「一般」→「AirDropと連絡先」からも変更できます。

3. iPhone・iPadからMacへAirDropでデータを送る方法

例えば、iPhone・iPadで撮った写真をMacに送る場合、次の手順で行います。

  1. iPhone・iPadの「写真」アプリを開く
  2. 送りたい写真を選択し、左下の「共有」ボタンをタップ
  3. 「AirDrop」を選択
  4. 近くのMacの名前が表示されたらタップ
  5. Macで「受け入れる」をクリックすると転送完了

送信したデータは、Macの「ダウンロード」フォルダに保存されます。

4. MacからiPhone・iPadへAirDropでデータを送る方法

逆に、MacからiPhone・iPadにデータを送りたい場合は以下の手順です。

  1. Finderを開く
  2. 「AirDrop」を選択
  3. 送りたいファイルをAirDropのウィンドウにドラッグ&ドロップ
  4. 近くのiPhone・iPadの名前をクリック
  5. iPhone・iPadに通知が届くので「受け入れる」をタップすると完了

iPhoneで受け取ったデータは、種類によって保存場所が変わります。

  • 写真や動画 → 「写真」アプリ
  • PDFや書類 → 「ファイル」アプリ
  • 連絡先 → 「連絡先」アプリ

5. AirDropがうまく動作しないときの対処法

AirDropは進化をつづけている(Apple.com

AirDropが使えないときは、次の点をチェックしてみましょう。

  • BluetoothとWi-Fiが有効になっているか確認
    AirDropはBluetoothとWi-Fiを使用するため、どちらかがオフだと動作しません。
  • 機内モードがオフになっているか
    機内モードをオンにするとAirDropは使えません。コントロールセンターでオフにしましょう。
  • 受信設定が適切か確認
    iPhoneやMacのAirDrop設定が「受信しない」になっていると、送信できません。「連絡先のみ」や「すべての人」に変更しましょう。
  • お互いのデバイスが近くにあるか
    AirDropは10メートル以内でしか動作しません。離れすぎていないか確認しましょう。
  • 再起動してみる
    AirDropの接続がうまくいかないときは、一度iPhoneやMacを再起動すると改善することがあります。

6. AirDropをもっと便利に使うコツ

  • Apple IDを統一するとよりスムーズに
    自分のiPhone・Mac・iPadが同じApple IDでログインしていると、AirDropの接続がスムーズになります。例えば、写真を送る際にワンクリックで即転送できるので便利です。
  • 複数のファイルをまとめて送る
    写真や動画をAirDropで送るときは、一枚ずつではなく複数選択して一度に送ると効率的です。
  • Macのショートカットを活用する
    FinderのAirDropフォルダをDockに追加しておくと、ファイルをドラッグするだけで簡単に転送できます。

まとめ:AirDropを使いこなせばデータ共有がもっと快適に

AirDropを活用すれば、iPhone・Mac・iPadの間でデータをスムーズにやりとりできます。特に、Wi-Fi不要・圧縮なし・高速転送という点は、大容量の写真や動画を扱う人には大きなメリットです。

  • 基本的な設定を確認し、スムーズに使えるようにしておく
  • 送信したいファイルを選んでAirDropを使うだけの簡単操作
  • トラブル時はBluetoothやWi-Fiの設定をチェック

AirDropをマスターして、データ共有をもっと快適に楽しみましょう!

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