Apple Watchの中で「いちばん身近なモデル」として位置づけられているのがApple Watch SE。第2世代は2022年に登場しましたが、最新のwatchOS 11にも対応しており、日常の相棒として十分に頼れる存在です。
この記事では、ディスプレイや健康管理機能を中心に、Apple Watch SE(第2世代)の特徴をあらためて徹底解説します。
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Apple Watch SEはどう進化した?
Apple Watch SEは、手頃な価格で基本的な機能を備えた「エントリーモデル」として人気を集めてきました。2020年に登場した第1世代に対し、2022年に発売された第2世代ではチップやセンサーが進化し、より快適で安心な使い心地へとアップデートされています。ここでは両モデルの主な違いを表で整理してみましょう。
項目 | SE(第1世代) | SE(第2世代) |
---|---|---|
デザイン | ![]() | ![]() |
発売日 | 2020年9月18日 | 2022年9月16日 |
チップ | S5 SiP(Series 5相当) | S8 SiP(Series 8, Ultra相当)で処理速度が約20%向上 |
センサー | 標準の加速度・ジャイロセンサー | 衝突事故の検出に対応 |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.3で安定性・省電力性向上 |
デザイン・重さ | 標準重量 | 約3〜4g軽量化 |
その他の機能 | 通常の安全・健康機能 | 衝突検出など安心機能が進化 |
第1世代と比べると、第2世代はチップ性能の強化による処理速度アップや、衝突事故検出機能の追加など安全面での進化が大きなポイントです。さらにBluetooth 5.3への対応で、接続の安定性や省電力性も改善されています。

ディスプレイの特徴

Apple Watch SE(第2世代)は40mmと44mmの2サイズで展開され、Retinaディスプレイを搭載しています。明るさは最大1,000ニトと日常使いには十分で、屋外でも視認性に困ることはありません。
ただし、上位モデルに搭載されている常時表示ディスプレイ(Always-On Display)は非対応。必要なときにだけ画面を点灯させる仕組みなので、バッテリー効率の面ではメリットがありますが、文字盤を常に見たい人には物足りないかもしれない点に注意が必要です。
また、デザインはSeries 10などのスリムな筐体に比べるとややクラシックですが、そのぶん軽量で扱いやすいのが魅力です。特に長時間の装着や睡眠時のトラッキングでは、この軽さが大きな快適さにつながります。
健康管理機能の進化

Apple Watch SEは「基礎的な健康モニタリング」にしっかり対応しています。心拍数の常時計測、不規則な心拍リズムの通知、睡眠記録など、毎日の体調変化を確認するには十分です。また、第2世代からは衝突事故検出(Crash Detection)が追加され、もしものときに緊急通報してくれる安心感があります。
一方で心電図(ECG)や血中酸素濃度の測定機能は非対応です。これらは上位モデルでのみ使えるため、より医療的な精度を求めるユーザーはApple Watch Series 11やUltraシリーズに目を向ける必要があります。とはいえ、日常生活で「ちょっと体調を見直す」レベルであればSEでも十分に役立ちます。
最新watchOSとの相性
2025年現在、Apple Watch SE(第2世代)はwatchOS 11に対応しています。これにより、Smart Stackのウィジェット提案やVitals(体調指標の統合表示)、オフラインマップなど最新機能を利用可能。ハード面の制約で一部の先端機能は非対応ですが、普段の生活を快適にする多くの機能はきちんと使えます。ソフトウェアのサポートが続いている点は、長く使い続ける上で大きな安心材料だといえるでしょう。
どんな人におすすめ?
Apple Watch SE(第2世代)は、次のような人におすすめできます。
- 初めてApple Watchを体験したい人
- 子どもやシニア向けの見守り用途で使いたい人(ファミリー共有に最適)
- 高度な健康機能よりも「軽さ・価格・必要十分」を優先する人
逆に、心電図や血中酸素、さらに将来的に導入されると噂される血圧アラートなどに興味がある人は、Apple Watch Series 11を待つほうがよいでしょう。
まとめ
Apple Watch SE(第2世代)は、派手な新機能こそありませんが、いまでも十分に実用的でコストパフォーマンスに優れたモデルです。最新watchOSとの組み合わせで体験は刷新され続けており、「入門機」「家族用」「日常の相棒」としての立場は揺るぎません。
もし健康機能の深掘りや最新チップに魅力を感じるなら、Apple Watch Series 10 / 11を選ぶのもひとつの選択肢。ただし、価格と軽さを最優先するなら、Apple Watch SE(第2世代)は2025年の今も間違いなく買いといえるでしょう。
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