Appleが2月4日、新たに「Apple インビテーション」アプリをリリースしました!
このアプリの魅力は、単なるイベント管理ツールにとどまらず、iPhoneのエコシステムと深く連携することで、これまでにない便利さを提供してくれる点にあります。
Apple インビテーションの主な特徴

「Apple インビテーション」は、Apple純正アプリとスムーズに連携することで、イベントの計画や管理を簡単かつ楽しくしてくれるのがポイント。
現在、以下の6つのAppleアプリとの統合が確認されています。
- 写真アプリ:イベント用の共有アルバムを作成
- Apple Music:みんなで楽しめるプレイリストを共同編集
- Image Playground:招待状のデザインを自由にカスタマイズ
- マップ:イベント会場の位置をスムーズに共有
- 天気アプリ:開催当日の天気を事前にチェック
- カレンダー:ワンタップでイベントをスケジュールに追加
これらの機能のおかげで、「Apple インビテーション」を使えば、友達や家族とのイベントがよりスムーズに計画できます。
Appleならではのエコシステム連携が魅力!
Appleの強みは、デバイスだけでなく、ソフトウェアやサービスを統合してシームレスな体験を提供できること。「Apple インビテーション」はまさにその好例です。
例えば、写真アプリの共有アルバムやApple Musicの共同プレイリストを活用すれば、パーティーの雰囲気を盛り上げることが可能。マップや天気アプリとの連携で、開催場所の情報や天候を簡単に確認できるのも便利ですね。
これまでのイベント管理アプリにはない、Appleらしいエコシステムの強みを存分に活かした設計になっています。
編集部が実際に使ってみた
試しに、友人宅で行う食事会の計画に「Apple インビテーション」を使ってみました。
1. イベント作成が簡単
まずは、アプリを開いて「新しいイベントを作成」。場所や時間を入力すると、マップ情報も自動で追加されます。
2. 招待がスムーズ
iMessageやメールを使って簡単に招待を送信。参加者はワンタップでイベントをカレンダーに追加できます。
3. 事前準備が楽しい
共有アルバムで「何を食べたい?」と画像を共有したり、Apple Musicで「BGMに何を流そう?」とプレイリストを共同編集。参加者みんなでワクワク感を味わえました。
結果:グループチャットでやりとりするより、イベントの情報が整理されていてストレスなし!シンプルな操作でここまで快適にイベント管理ができるのは、さすがApple純正アプリといったところです。
唯一の注意点は…
「Apple インビテーション」を使うにはiCloud+のサブスクリプションが必要になります。無料の5GBプランではイベント作成ができないため、少なくとも月額130円の最小プランに加入する必要があります。
とはいえ、すでにiCloudストレージを増やしているユーザーにとっては特に問題なし。Apple製品をフル活用したい人には、十分に価値のあるアプリと言えるでしょう。
まとめ
「Apple インビテーション」は、イベントの計画をスムーズにし、より楽しくしてくれるApple純正の新アプリ。以下の点が魅力です。
- Appleの6つのシステムアプリと連携
- シンプルで直感的な操作
- 友達や家族とのイベント計画が楽しくなる
- iPhoneユーザー同士なら、より快適な体験
今後、Apple Payや「探す」アプリとの連携など、さらなる進化も期待されます。Appleのエコシステムを活かしたイベント管理、試してみる価値アリです!