【実機レビュー】PLAUDのNOTE AIとNotePin AIの違いは?どっちを選ぶべき?用途別に徹底解説

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会議や取材、語学学習、さらにはライフログまで。音声を文字にしてくれるAIレコーダーが注目を集めています。

特にSNSやYouTubeでも話題の「PLAUD(プラウド)」シリーズは、ChatGPT-4ベースの要約AIを搭載した高性能モデルとして多くのファンを獲得しています。

そんなPLAUDシリーズの中で人気を二分しているのが、以下の2モデル。

「見た目も機能も似てるけど、何が違うの?」という疑問を持つ方のために、それぞれの特徴と選び方をわかりやすく解説します。

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まず結論:両モデルの特徴・スペック比較表

PLAUD NOTE AINotePin AIの最大の違いは、装着スタイルと最適な録音シーンです。

項目PLAUD NOTE AINotePin AI
デザイン
形状カード型・マグネット装着クリップ型・胸元装着
重さ約18g約10g(超軽量)
連携スマホアプリと連携(iOS/Android)スマホアプリと連携(iOS/Android)
録音時間最大30時間最大30時間
文字起こしChatGPT-4ベースのAI文字起こしChatGPT-4ベースのAI文字起こし
対応デバイススマホ・PC・Zoomなど幅広く対応会話・講義・1対1に特化
おすすめの用途会議・商談・Zoom録音語学学習・1対1会話・通勤学習
発売時期2023年2024年春(新モデル)

PLAUDが展開する2つのAIボイスレコーダー、PLAUD NOTE AINotePin AIは、どちらもChatGPT-4を搭載し、録音から文字起こし、要約までをスムーズにこなせる優秀なモデルです。
ただし、それぞれの特徴とおすすめの使用シーンには明確な違いがあります。

PLAUD NOTE AIビジネスユースや複数人の会話収録に特化しています。
一方で、NotePin AIは2024年春に登場した最新モデルで、「装着しても気にならない軽さ」と「高精度の近距離録音」が魅力です。

PLAUD NOTE AI|スマートな多機能モデル

特徴とメリット

  • 複数人の会話もバランスよく録音
  • 高級感のあるデザインでビジネス向き
  • iOS/Androidアプリと連携し、録音→自動文字起こし→要約まで一括管理

複数人の会話もバランスよく録音できる

PLAUD NOTE AIは、前後左右からの音をまんべんなく拾える設計。円卓の会議室や、数名での雑談もきれいに録音できます。発言者を一人ひとり意識しなくても、後から読み返せば誰が何を話したかが自然に思い出せる、そんな精度です。

高級感のあるデザインでビジネス向き

アルミ調のボディとシンプルなロゴ。机に置いているだけでかっこいいデザインです。「録音機」感が少ないため、相手に威圧感を与えずきちんとした印象を持たせられるのも、地味に嬉しいポイントですね。

録音→文字起こし→要約まで一括管理可能

録音が終わったあと、アプリに転送するだけでAIが文字起こしし、要点を抽出してくれます。会議後の議事録作成に何時間もかかっていた人にとっては、まさに時短革命ツールといえそうです。

こんな人におすすめ

  • 会議や取材の記録が多いフリーランス
  • スマホ・PCを中心に使うビジネスパーソン
  • Zoom・Google Meetなどのオンラインミーティングを文字に残したい人

PLAUD NotePin AI|語学・日常用途に特化した軽量モデル

特徴とメリット

  • 服やバッグにクリップで簡単装着
  • 胸元に装着することで、音声の集音効率がUP
  • スマホとBluetooth接続、アプリで録音を管理

服やバッグにクリップで簡単装着可能

NotePin AIは、2024年に登場した最新モデルです。
使う時は襟やストラップに挟むだけ。操作の煩わしさがなく、会話中も相手に違和感を与えずに使えます。手ぶらで録音できるという自由さは、想像以上に快適です。

胸元に装着することで、音声の集音効率がUP

話し手との距離が常に一定になるため、自分の発話も、相手の声もクリアに収録されます。特に、語学学習のシャドーイングや発音チェックとの相性が抜群です。

スマホとBluetooth接続、アプリで録音を管理できる

Bluetooth経由で接続すれば、iPhone・Androidどちらでも使用可能。録音データは自動でクラウド保存されるため、ファイル管理も不要です。

こんな人におすすめ

  • 語学レッスンやプレゼン練習を録音したい学生
  • 海外旅行や語学学習中の音声ログを取りたい人
  • ポケットやバッグにさっと付けて使いたい人

関連アクセサリー

NotePin AIを手首にしっかり固定できる専用リストバンド。高密度の編みナイロン製で、軽量かつ通気性に優れ、長時間の装着でも快適です。サイズ調整も簡単で、伸縮性のある素材がぴったりフィット。
録音中のズレや落下を防ぎたい方におすすめの高耐久アクセサリーです。

首から下げてNotePin AIをすぐに使える皮革製ネックストラップ。長さ調節が可能で、ダブルアジャスター仕様により安定感も抜群。
ビジネスでもカジュアルでも使いやすいシンプルデザインで、取り付けもワンタッチ。録音時にすばやく手に取りたい人に最適な高耐久アクセサリーです。

違い①:形状と装着スタイル

2つのモデルの最大の違いは、装着のスタイルと録音時の使い勝手です。

PLAUD NOTE AIはカード型で、ノートPCやスマホの背面に貼り付けて使うのが基本。見た目もスマートで、カジュアルな使用に向いています。
対して、NotePin AIはピン型のクリップ式で、服やカバンに装着して使える超軽量モデルです。録音対象と口元の距離が近いため、雑音の少ない録音が可能です。

日常の中で「自然に装着して、気づかれずに録音したい」ならNotePin、「記録ツールとしてデバイスの一部として扱いたい」ならPLAUD NOTEのほうが適しています。

こんな人におすすめ

  • PLAUD NOTE AI】:ノートPCやスマホと一緒に使いたい人、取材や会議記録が多い人
  • NotePin AI】:講義・1対1会話・語学学習の録音で活用したい人

違い②:録音対象と精度の違い

両モデルともChatGPT-4ベースのAIが搭載され、録音後の文字起こしと要約が自動で行われますが、録音の「最適な対象」が少し異なります。

PLAUD NOTE AIは複数人の発話を拾うことに長けており、会議やミーティング、セミナーなどに強いモデル。
NotePin AIは話者に近づけて装着できるため、1対1の会話や語学学習、自分の発話記録に非常に向いています。

実際の使用シーン別に比較

違い③:重さと携帯性

持ち運びやすさも、選ぶ上で重要なポイント。NotePin AIはわずか約10gと超軽量。クリップとして装着してもまったく違和感がなく、外出先での自然な使用に最適です。

対してPLAUD NOTE AIも約18gと軽量ですが、サイズ的には「携帯ガジェット」に近いため、カバンに入れて持ち歩くスタイルに向いています。

実際に使ってみた感想(レビュー)

amazon.co.jp

Ringo Magazine編集部では、PLAUD NOTE AINotePin AIの両モデルを実際に使用してみました。
会議、語学学習、インタビュー取材、通勤中の発話練習など、さまざまなシーンで試した結果、それぞれのモデルの強みと向き不向きがはっきりと実感できました。

PLAUD NOTE AI:会議やグループ対話における「万能ノート」

まずPLAUD NOTE AIですが、これは会議や打ち合わせなど、大人数の会話の録音に圧倒的に強いという印象です。

ノートPCの横にマグネットで固定して使えるため、録音開始もストレスフリー。
実際に5人で行った編集会議を丸ごと録音してみたところ、それぞれの発言がしっかり聞き取れるだけでなく、話者が変わったタイミングもAIがある程度検出し、文字起こし→要約まで自動で行われる一連の流れが本当にスムーズでした。

特に驚いたのは、誰かの発言がかぶったり、後ろで笑い声が起きたりしても、会話の主旨が正確に拾われていたこと。雑音の多い現場でも「記録として使える」レベルに仕上がるのは、かなりの安心感です。

また、ChatGPT-4ベースの要約結果も想像以上に精度が高く、会議後に議事録を一から書く必要がほぼありませんでした。
仕事の効率化という観点でも、確かな価値を感じられたモデルです。

NotePin AI:語学・通勤・1対1にぴったりの「密着型レコーダー」

一方のNotePin AIは、もっとパーソナルなシーンに強いモデルだと感じました。

胸元に装着して、英会話レッスンを録音してみたのですが、自分の声と先生の声がどちらも非常にクリアに記録されており、後からアプリで聞き直しても「この言い方はよくなかったな」と自分の発話を客観的に振り返ることができました。

通勤中にも装着して英語の独り言練習を録音してみましたが、電車内のノイズは入っているものの、自分の発話はかなり明瞭に録れていたのが印象的です。
リスニング音源として後から繰り返し聞くこともでき、録音→振り返り→修正という語学のPDCAがこの1台で完結する感覚がありました。

また、NotePin AIとにかく軽くて、つけていることを忘れるくらい自然です。装着中にスマホを操作したり、駅の階段を上ったりしても全く邪魔にならず、実用面でもストレスを感じませんでした。

両方を使い比べて感じた違い

結論として、PLAUD NOTE AIは「仕事効率化・記録の正確性」を重視する人に、NotePin AIは「語学や個人の発話トレーニングに集中したい人」に最適です。

特にNotePinは、会話の中で「自分の言葉がどう聞こえるか」を確認したい人にとって、これ以上ないツールになると感じました。語学学習だけでなく、プレゼンや発表の練習などにも応用できそうです。

どちらも「録音+AI要約」という機能は共通ですが、録りたい対象の距離・人数・シーンの違いによって、選ぶべきモデルが変わってくる──これが率直な感想です。

どっちを買うべき?タイプ別おすすめ

タイプおすすめモデル理由
会議・打ち合わせが多いNOTE AIPCやスマホと組み合わせやすく、複数人の声に強い
語学学習を頑張りたいNotePin AI自分の発話や先生の声をクリアに録音できる
ファッション性も重視NOTE AIスタイリッシュで日常使いにもなじむ
軽量・装着性重視NotePin AI小型・軽量で胸元に固定しやすい

まとめ:ビジネスならPLAUD NOTE、語学や日常にはNotePin

PLAUDのNOTE AINotePin AI。どちらもAI録音デバイスとして非常に完成度が高く、それぞれ違った良さがあります。
記録した音声をその場で要約してくれるだけでなく、後から読み返せる形に整えてくれる。そんな「新しいノート術」が、ビジネスにも学習にも強力な武器になります。

大切なのは、自分がどんな場面で・誰の声を・何のために記録したいかを明確にすること。選び方を間違えなければ、毎日のタスクや学習の質がぐっと高まるはずです。

違いをざっくりまとめると…

  • PLAUD NOTE AI → ビジネス全般・幅広い録音に対応
  • PLAUD NotePin AI → 語学・講義・1対1の録音に特化、軽量・使い勝手がいい

スマホと連携して、ChatGPTベースで録音内容を要約までしてくれる機能は、まさに未来のノート術。
これからの学び方・働き方を変えるアイテムとして、ぜひチェックしてみてください!

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